天気と身体　文京区茗荷谷take整骨院ブログ

気象病とは雨の前に体調が悪くなったり、台風が来るときに関節が痛くなったり、季節の変わり目で頭痛がしたりする。
気温、湿度、気圧という気候の変化により引き起こされる身体の不調の総称です。

原因は気温や気圧、湿度が変化することにより、自律神経が影響を受け、身体にストレスがかかったり、前線や低気圧によって常に私たちにかかっている圧が変化します。気圧は私たちに常にかかっていますが目に見えないのでなかなか意識していませんが、身体は外側の圧と内側の圧を調整しています。これが、疲れやストレスなどでスムーズにいかないと身体が不調を起します。

また、圧力の変化の他にも気温や湿度に対しても身体は常に順応していかなければなりません。気圧と同じようにスムーズに調節できないと肉体だけではなく精神も疲れてしまい、自律神経のバランスも崩れてしまいます。

気象病の症状は頭痛や肩こり、首こり、低血圧・高血圧、神経痛、関節痛、耳鳴り、めまい、集中力不足など様々なことを引き起こします。

予防として出来ることはサポーターなどを活用して痛みが出るところを冷やさないようにしたり、身体が不調になる前の天気など記録を付け、自己管理していくことにより付き合っていきましょう。