肩こり

 

つらい肩こり…、もう慣れっこになっていませんか?

普段の生活でこんな事はありませんか?

 

✅ 肩がだるい…。

✅ 知らず知らずの内に肩に手を当てている。

✅ 肩こりをシップでごまかしている。

✅ 肩こりがひどくなると頭痛や吐き気がする。

✅ 整骨院や整体、マッサージ店に通っているが変化がない。

✅ 仕事中に肩がこってきて仕事に集中できない。

✅ 朝、布団から起き上がると肩がこっている。

✅ 長い間、肩こりで悩み、もう治らないとあきらめている。

 

今や肩こりは日本人にとって国民病とも言われているような症状で、肩こりで悩まれている方は約3000万人もいると言われております。日本では特に女性で肩こりが身体の悩みの中で第1位となっています(男性は第2位)。アメリカでは、あまり肩がこる方はいないと聞きますし、フランスでは肩こりという言葉が存在しないと聞いた事があります。日本での肩こりの多さは世界一ともいわれています。

💡豆知識

『肩がこる』という言葉は、夏目漱石による造語という説があるようです。それ以前は肩が張るという表現だったようです!

 

肩こりのメカニズムとは?

簡単にいうと肩がこるというのは、姿勢が悪くなる事(背中が丸まって肩が巻き肩になり、首、あごが前に出る)で頭の重さを支える為に肩をこわばらせてしまう事が肩こりの要因となります!(一概に言えないものもあります)

 

take整骨院での施術方法

 

take整骨院ではカウンセリング時、姿勢の状態、首や肩の動きでの痛み、押した時の圧痛などの検査を行い、肩こりの原因を見つけていきます。

 

施術においては、まず、姿勢の補正を行います。姿勢を正す事で首、肩での動きの痛みの変化が起こったり、肩こりが解消されるケースが多いからです。これで解消されない場合は、原因となっている筋肉や関連している筋肉の緊張をほぐしたり、関節の調整を行います(炎症が起きている場合は独自のアイシング法を行います)。そこからtake整骨院独自の姿勢の矯正などを行い、肩こり解消のアプローチをします。また、これだけでは肩こりの根本解消にはなりません。姿勢保持の為の筋力トレーニングや、本来使われるべき筋肉のトレーニング、姿勢を矯正するストレッチ、家で出来る整体法などを指導し、肩こり解消の根本解決を目指します。

 

肩こりといわれるだけあって、肩、首、背中の筋肉にフォーカスしがちですが、肩甲骨、鎖骨、肋骨等の動きの悪さや、胸の筋肉、腕から手指の筋肉や腰、骨盤の筋肉の緊張が肩こりの要因となっている事も考えられます。デスクワークの方は長時間の座っていることから、悪い姿勢になりやすく、その影響から肩こりとなりやすいのですが、肩が前に入る巻き肩の影響や長く座っていることで骨盤の歪みも生じています。また、日常時での噛みしめや本来使われているはずの筋力の低下など、それらが肩こりの要因となっていることもあります。お客様の身体の状態は、来院して頂かないと確認ができないのでわかりませんが、take整骨院では、肩こりに対してさまざまなアプローチをしていきます!

 

take整骨院で1日でも早く肩こりの悩みを解消しませんか?

肩こりを起こしやすい方の体格や骨格の特徴

なで肩

極端なやせ型

肥満体

猫背

骨格が左右非対称の人

 

なで肩極端なやせ型の方は首・肩の筋肉が発達していないため、筋肉が疲労し、肩こりになりやすいです。男性より女性に肩こりが多い理由はこのためです(なで肩は女性に多い)。

 

肥満体の方は頭・肩・腕の重さ(重量)が増えるため、それを支える筋肉に負担がかかり、肩こりになりやすくなっています。

 

猫背などで背中が丸まった姿勢は、肩や背中の筋肉が常にひっぱられて緊張状態になる為、血行不良になりやすいです。こういった状態を放置しておくと肩こりだけではなく、腕が上げにくくなったり、場合によってはしびれが発生したりすることもあり注意が必要です。

 

骨格が左右非対称の人は、左右の腕や足の長さが違うなど骨格がどちらかに傾いていると、普段から左右どちらかの筋肉に余分に力を入れなくてはなりません。そのため、どちらかの筋肉がこりやすくなります。これと関連し、カバンをいつも同じ側の手で持つなどのクセが身体の一方のみに負担を掛け、肩こりの原因になることもあります。

 

※肩こりの女性に多くみられるものとしては…

・更年期…更年期になると自律神経の働きが不安定になり、自律神経は血流をコントロールしているので血行不良になり、肩がこる。※更年期とは別ですが、女性の場合、便秘による自律神経への影響から肩こりが起こるなんてこともあります!

 

・骨粗しょう症…骨がもろくなると背骨が身体の重みで潰れ、背骨が曲がり、こりを引き起こす。

 

・冷え性…冷えを感じると人は身体を温めるため、無意識に身体に力が入ります。そのため、筋肉が緊張し、肩や首がこりやすくなります。

 

ちなみに…

☟ 猫背が気になる方はこちらをタップ

☟ 首の痛み(コリ)はこちらをタップ

☟ 四十肩・五十肩の方はこちらをタップ

 

肩こりや首こりになりやすい日頃のくせとは…

 

チェックしてみよう!

 

✅ いつも同じ手で頬づえをついている。

✅ いつも同じ手で肘まくらをしている。

✅ いつも同じ足で足を組んで座っている。

✅ 浅く背もたれに寄り掛かり椅子に座っている。

✅ あぐらで座りながら床においた新聞や本を読む。

✅ いつも同じ手でカバンを持っている。

✅ いつも同じ肩にカバンを掛けている。

✅ 受話器を頬と肩で挟んで電話する。

✅ いつも同じ側の歯で食べ物を噛んでいる。

✅ 車の運転時、ハンドルに力を入れながら運転している。

✅ 枕の高さがあっていない。

✅ 冷房の効いた部屋に長くいる。

✅ 5度以上の気温差のある部屋をよく行き来する。

✅ ハイヒールやかかとのすり減ったクツを履いている。

 

心あたりのある方は、改善してみると良いですよ!

 

肩こり解消の運動をご紹介します!

 

肩こり解消の体操(1)

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肩こり解消の体操(2)

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肩こり解消の体操(3)
首の横側~肩のストレッチ

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肩こり解消の体操(4)
首の後ろ~肩、背中のストレッチ

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肩こり解消の運動(5)
首の前側のストレッチ

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肩こりで主に硬くなっている所は「僧帽筋」という筋肉です。

主な肩、背中の筋肉図

「僧帽筋」は、脳の神経に支配されています。ストレスや環境の影響を受けやすく、非常に負担がかかりやすいため、肩こりがひどい場合は頭痛や吐き気を感じることもあります。

 

肩こりは、肩の不快感やコリ感、重苦しさ、痛みなどの総称であり、長時間、首、肩、背中が緊張してしまう姿勢を取り続けたり、猫背などの悪い姿勢、片側の肩にだけバッグを掛ける、空調などによる冷えなどが原因と考えられており、筋肉に負担がかかることで、筋肉内の血液循環が悪くなり、酸素や栄養が身体の末端まで行き届かず、疲労物質と呼ばれるものが刺激となって肩こりが起こると言われております。

 

頚肩腕症候群

 

首、肩、背中の筋肉の血行不良によって生じる痛みや不快感、だるさ、シビレ、こり等を医学用語では「頚肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)」といいます。

 

頚肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)

頚肩腕症候群は、重々しい病名ですが、実際には首、肩、腕にしびれや痛みなどの症状があるものの、原因がはっきりとわからずに判断がつきにくい症候群の総称です。

 

頚肩腕症候群には、首の変形性脊椎症や椎間板ヘルニアなどを除いたその他の疾患で起こる肩こりや痛み、しびれ、筋肉痛などが全てあてはまります。これは一定の姿勢を保持したまま長時間作業をしているデスクワークをしている人にとても多く見られる疾患です。

 

一般的な症状としては、肩や腕のしびれ、痛み、肩こりなどが見られますが、酷いものだと頭痛やめまい、冷えなどに加え、手や指が白くなるレイノー現象や、睡眠障害、抑うつなどの精神症状にも及びます。

 

日常的な姿勢に気を付けて、根本的な解消を目指しましょう

肩こりがなかなか治らない理由は、生活の中で肩こりを強くするような行動をしているからです。なので、体全体を動かし、緊張しつづけてこった筋肉をほぐし、血液の循環を良くすることが大切です。

 

原因としては、同じ姿勢で長時間過ごしているために起こる筋肉疲労や、姿勢の悪さも加わっての血行不良、そして心身の緊張を強いるストレスなどが考えられます。なので、まずはホットパックやカイロ、お風呂など患部や全身を温め、血行を促進させることが大切です。

 

仕事では適度に休憩を取ったり、寒さ対策や夏の冷房を避けることなど、生活のパターンを変えることにより症状が軽くなることもあります。

 

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