ぎっくり腰

 

「あッ…!?ぎっくり腰になったかも…。」

普段の生活でこんな事はありませんか?

 

✅ 子どもを抱き上げたら腰がギクッとなった。

✅ 中腰で作業していて立ち上がった際、腰に激痛が…。

✅ 腰が痛い。これ、ぎっくり腰…?。

✅ ぎっくり腰になったがシップ、コルセットでごまかしている。

✅ 重い物をよく持ち上げるため、腰がツライ。

✅ ぎっくり腰から少し回復したが、腰だけでなく背中やおしりも痛くなってきた。

✅ 他の治療院にいったが症状が一向に良くならない。

 

来院したいけど、痛すぎて動けない…。
どうすれば…。

ぎっくり腰の激しい痛みに襲われてしまったら、まずは動かず安静にしましょう!

安静にするだけでも多少ですが痛みは楽になりますよ!

 

〇 横になる時は…?
自宅でしたら、布団やベッド、外出時でしたら、ベンチなどに横になり腰をやや丸めたエビのような体勢をとり、安静にします。可能でしたら、患部を冷やして炎症を鎮めます!

 

※外出時などで横になれない場合は、腰を少し曲げて壁などに、もたれかかったり、腰を下ろして膝を立てて座り、壁に寄りかかってうずくまり、呼吸を整えて痛みが落ち着くのを待ちます!

 

〇 移動する時は…?
腰の痛みが落ち着いたら、腰に負担がかからない様に、お腹に力を入れ、少し前かがみになって、ゆっくりと移動する。コルセットがある場合はコルセットを着用しましょう!通常歩行が難しい時は、腰への負担が少ない、カニの様な横歩きも良いです。

 

ご来院されているお客様から、よく質問される事なのですが、「ぎっくり腰になってすぐは施術を受けない方が良いですよね?」と聞かれる事があります。しかし、処置が早ければ早いほど改善していくスピードが速いと私は感じております。ぎっくり腰でお困りでしたら、すぐにご相談ください!どのように対処したら良いかのご相談だけでも大丈夫です!場合によっては応急処置のポイント等もお電話にて指導します。

 

take整骨院では施術を始める前に…

何が原因となって腰痛を引き起こしているかを検査します。

●神経が原因の腰痛なのか?

●筋肉を痛めた腰痛なのか?

●関節の不具合からくる腰痛なのか?

●急性のぎっくり腰なのか?

 

その方の腰痛の原因に合わせた最善の施術を行います。

ぎっくり腰の施術

take整骨院では、初回、ぎっくり腰の施術においては、炎症部位に対し、アイシングを行います。そこから無理のない体勢(仰向け、横向き)で寝て頂き、原因となっている筋肉の緊張をほぐし(主に腹壁攣縮へのアプローチ)、関節調整等を行います。ぎっくり腰といっても腰部に原因があるとは限りません。腰にあまり触れられなかったとしても緩和できますのでご安心ください。また必要に応じてコルセット、テーピング固定を行います(コルセットをお持ちの方は着用してご来院ください)。※最近では、アイシングをすると痛みは緩和するが回復に時間が掛かるという意見もありますが、当院では現段階で必要であると考えている為、アイシングを行います。施術2回目以降は、回復に応じて、体位変換しての施術、整体(姿勢矯正等)、歩行指導を行います。

 

また、ぎっくり腰は、痛みが十分にやわらぐ前に無理に動いて悪化させてしまい、痛みを長引かせてしまう方もおります。無理をせず、意識的に休むことも大事です!再発リスクも高いので、以後は腰に負担を掛けない生活も心掛ける様にしましょう!take整骨院では、生活上での腰の使い方のアドバイスや再発予防の為のエクササイズも指導します。

 1日でも早くぎっくり腰の悩みを解消しませんか?

 

そもそもぎっくり腰って何?

椎間板ヘルニア

ぎっくり腰とは「グキッ」と急に発生する腰痛のことを呼びます。様々な原因不明の腰痛であったり、ヘルニアの初期の段階も含まれますが、とにかく痛みがあります。欧米では「魔女の一撃」とも言わるくらいの痛みで、ぎっくり腰になると1週間ほど安静にしておく必要があります。ぎっくり腰=ヘルニア」と間違われることがありますが、ぎっくり腰がヘルニアではありません。 

 

ぎっくり腰の原因は?

 

一概には言えませんがこういう方はぎっくり腰になりやすいというのを覚えておいてください。

 

1.肥満気味になっている。

体重が増えると腰への負担が大きくなり、ぎっくり腰になりやすくなります。
急に太った人は身体が慣れる前に、急激に腰に負担がかかるため、ぎっくり腰が起こりやすくなります

 

2.車に乗ることが多い。

低いシートに長時間座る状態で腰に振動が加わると腰の筋疲労します。肉が

その後に車を降りる時に急に体をひねり立ち上がるのは、ぎっくり腰になりやすくなります。

 

3.柔らかい布団で寝ている。

柔らかい布団を使っていると寝たときにお尻が落ち腰部分の背骨のカーブが増し、腰への負担が大きくなります。
また、柔らかすぎるソファーも同様に注意が必要です。

 

4.イスに浅く座ることが多い。

背もたれにもたれながら浅く座る様な姿勢は楽そうに見えますが、斜めに体重がかかり腰への負担は大きくなります。
また、長時間この姿勢を続けた後に急に起き上がったりすると、ぎっくり腰になってしまう可能性が高まります。

 

5.重たい物をを中腰で持ち上げる。

中腰になっていると慢性的に腰に負担がかかるため、ぎっくり腰と常に隣り合わせの状態になります。
なるべく体に荷物を近づけてから、力を入れるようにすると、腰への負担が減り、ぎっくり腰になるリスクが減ります。
重たい物を持つときは膝を曲げ腰を落とすようにしましょう。

 

6.運動不足。

運動不足の方は、筋肉が弱っていることが多いため、軽い運動を始めるなどを、心がけてください。
take整骨院では運動指導も行っていますので気になる方はお気軽にお問合せ下さい。

 

ぎっくり腰になりやすい時

 

こういった時にぎっくり腰になりやすいというものを少しお知らせします!

 

・重たい物を持つ時 

・不自然な姿勢で動作をする時

・体が冷えている時 

・同じ姿勢を長時間続けている時

・急激に体勢を変える時 

・朝に顔を洗うとき

・体調が悪い時

・睡眠不足の時 

・身体が疲れている時

 

このように日常生活のあらゆる所に「ぎっくり腰」になる場面があります。

 

ぎっくり腰は軽いものだと痛みを我慢して歩くことも可能なことが多い為、自己判断でシップを貼って終わりにしてまう方もいらっしゃいますが、筋肉の損傷は少しでも関節や靱帯、その他の組織を損傷している可能性があり、しっかりと施術をしておかないとぎっくり腰がクセになってしまう傾向がありますので、急に腰が痛くなりましたらお早目に施術を受けて下さい。

 

日常生活の注意として、ぎっくり腰になってから、2~3日の急性期は入浴、飲酒、刺激の強い食べ物は避けた方が良いです!また、ぎっくり腰の症状が軽くなっても、重いものを持たない、同じ姿勢を長く続けないなど、腰痛を引き起こす動作は避ける様にしましょう!

 

腰に負担のない寝方

 

痛みがなく、リラックスできる姿勢が基本になります。

〇 横向きでやや前かがみ、膝を曲げて寝ると良いです。

 

〇 仰向けで腰痛が和らぐ場合は、両膝を曲げ、膝下に座布団やクッションを入れると負担が軽減される事があります。

 

× うつ伏せは腰を過度に反らせる事もあるので、避けましょう!

 

【必見!】腰痛でのベッド(布団)の起き方

腰痛をお持ちの方のベッド(布団)での起き方になります。

 

仰向けや横向きで寝ている場合、イラストの様にまずは横向きになり、手や肘を使って丸くなりながら起き上がってください。

 

仰向けの状態でそのまま正面から身体を起すと腰に負担が掛かり、腰を痛めてしまうので、こちらの起き方を試してみてくださいね!

 

☟ HOMEに戻る