昨日の優里乃ちゃん2　文京区茗荷谷take整骨院ブログ

2019/05/29

文京区茗荷谷take整骨院ブログ

院長の吉田です。

昨日は、優里乃ちゃんが遊びに来てくれました！

どこの職場でも、忙しいと猫の手も借りたい時があると思うのですが、うちの場合は猫の手も使う！という考え(笑)。そんなんで、ちょっとお手伝いをしてもらいました(*´ω｀)

また遊びに来てね～！

茗荷谷について

『みょうがだに』って素敵な名前ですよね。

そうめんの薬味などで使われている「みょうが」と関係あるのかなと？思った方もいると思いますが、その通り！かつてこの地域、小石川台地と小日向台地の間では茗荷（みょうが）の畑が広がっていたため茗荷畑のある谷ということで茗荷谷と名付けられたみたいです。

今もその名残で拓殖大学の門の近くで茗荷が栽培されていますよ！

茗荷谷は東京都文京区の南西部に位置し、今は茗荷谷という地名は無くなってしまいましたが、東京メトロ丸ノ内線の駅名と茗荷坂という坂の名前として残っています。

茗荷谷は池袋まで約5分くらいで行けるにもかかわらず、静かで治安がとてもよく、非常に住みやすい街で、不動産屋さんが住みたい街ランキングでもランクインしていますよ。

小日向について

なぜこの辺りが小日向という地名になったのかは二つの説があるみたいです。

元々この辺りは鶴高日向（つるたかひゅうが）という方の領地だったので、その跡地を「古日向（こひうが）の跡」と呼んでいましたが、いつの間にか「こひなた」となっていました。

もう一つの説は元々日向国（現在の宮崎県）にあった大慈寺が徳川家康の関東へ入ったことに伴って移転し、その後大塚に移転したため、その後という意味で小日向と呼ばれるようになったとの説などがあります。

現在、行政上の地名は「こひなた」となってはいますが、古くは「こびなた」と呼ばれていたため、町会名、学校名は「こびなた」のままです。

地名の語源的には「こひ（泥）ぬた（沼田）」、江戸川流域の湿地帯という意味です。