文京区茗荷谷take整骨院ブログ
ロコモティブシンドロームとは(和名:運動器症候群、略称ロコモ)、骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、立つ、歩くなどの日常生活に障害を来たしている状態のことをいいます。進行してしまうと介護や寝たきりになるリスクが高くなります。
平均寿命は延びていますが、実は身体の運動器(骨、関節、筋肉など)は、それほど長持ちするように出来ていません。いつまでも自分の足で歩き続けていくには運動器をメンテナンスし、ロコモティブシンドロームを予防することが大切になります。
骨や筋肉は40歳頃から衰え始め、50歳を過ぎた頃から急激に低下します。そのため、特に40歳を過ぎたらロコモティブシンドローム対策を始める必要があります。骨や筋肉は何歳になっても鍛えることができます(たとえ、100歳であっても!?)。骨や筋肉の役割は、身体を支え動かすこと。その為、体重や運動量に応じて強くなろうとする特性があります。骨や筋肉を鍛えるには、自分で身体を動かして過度な負荷を与えることが必要です。
運動器の寿命を自分で延ばしていくという意識をもってロコモティブシンドローム対策をしていきましょう!!
ロコモティブシンドローム 7つのチェック
上記の7つをチェックして、「あぁ~大丈夫だ!」と思ったそこのあなた!こちらも知っておいてくださいね。
運動器の低下は少しづつ進行していきます。こちらもチェックしましょう!
✅ 運動習慣のない生活
運動習慣のない生活を続けていると徐々に運動器が衰えていきますよ。
✅ やせすぎ、肥満
やせすぎると身体を支える骨や筋肉がどんどん弱くなっていきます。肥満は腰や膝などに負担を掛けてしまいます。
✅ 活動量の低下
エスカレーターやエレベーター、自動車を頻繁に使っていませんか?自分の足で歩くようにしましょう!
✅ スポーツのやりすぎ、事故などによるケガ
スポーツで身体を必要以上に酷使したり、間違ったフォームで行っているとケガをしてしまい、運動器が低下することもあります。
✅ 痛みの放置
身体は痛いのに、ケアをせず、放っておいていませんか?運動器の衰えはひそかに進行しますよ。
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ダイエットやエクササイズもそうですが、急にスゴイ量の運動をすると、継続するのにおっくうになってしまいます。ですので、低負荷のものから徐々に負荷を強くしていくイメージで運動をしてくださいね。継続することがなにより大事です。また、~ながらで良いので運動を癖づけるのが理想です(難しいんですけどね…)。