変形性膝関節症

 

「膝が痛いし、最近、O脚になってきたかしら…。」

普段の生活でこんな事はありませんか?

 

✅ 立ち上がりや歩き始めで膝が痛む。

✅ 正座をすると膝に痛みが出る。

✅ 膝が痛く階段の昇り降りがツライ。

✅ 膝に水が溜まり定期的に水を抜いている。

✅ 膝に変形があり膝を伸ばせない

✅ シップを貼っているが痛みが変わらない。

✅ 手術と言われたができれば手術はしたくない。

 

変形性膝関節症はOAとも呼ばれ50歳以上の女性や肥満傾向の方に多くまた、年齢を重ねるとともに増加する傾向にあります。

 

なぜ、変形性膝関節症になるの?

加齢、O脚(日本人には多い)、肥満、過度な負荷(重労働など)、外的要因による変形(骨折やスポーツ活動による損傷)、リウマチの後遺症である関節炎などによる変形などが原因として挙げられますが、特に加齢とO脚が変形性膝関節症の主な要因となります。

 

変形性膝関節症の初期にはこわばりや歩き始め、階段の昇り降り、長時間の歩行、立ち仕事をしている時などに痛みを出し、炎症が強い時期には関節内に水が溜まり関節が腫れてしまい膝を曲げる際に強い痛みを伴います。また、変形が強くなると正座がやりにくくなり、O脚になってしまうこともあります。

 

その理由として脚の外側には衰えにくい腸脛靱帯という靱帯がありますが、内側には筋肉しかない為非常に衰えやすく脚が外側に引っ張られてしまいます。この為内側の膝の軟骨がすり減ってしまい痛みを出し、変形性膝関節症になってしまいます。

 

 

変形性膝関節症は進行するにつれ動きが制限されてしまい膝を完全に伸ばせなくなったり、正座をする事が出来なくなる、半月板を損傷してしまうということが起きてしまいます。

 

変形性膝関節症を防ぐには?

膝には体重の×3~7倍の負荷が掛かっていると言われています。その為、体重が1キロ減るだけでも3~7キロ分の膝に掛かる負荷が減ることになります。ある程度の体重のコントロールが必要です。またご自身で出来る事として、運動で筋肉を鍛え、膝を支える力を強めて、膝に掛かる負荷を減らすことが大事になります。

 

変形性膝関節症の方の運動

 

☟ タップすると見れます!

膝が痛い方の運動(1)

膝が痛い方の運動(2)

膝が痛い方の運動(3)

膝が痛い方の運動(4)

 

上記、痛みのある方は無理にやらない様にしてください。

 

変形性膝関節症の変形は手術をすることでしか治すことは出来ません。しかし、施術により膝の更なる変形や痛みを和らげていく事は出来ます。体重のコントロールと筋トレで更なる相乗効果が見込めます。ダイエットのご相談、運動、筋トレのやり方も指導致します。

 

また、変形性膝関節症と診断された方の約80パーセントの方は、痛みを感じていないというデータもあります。痛みだけでなく、膝に違和感などある方や変形性膝関節症でお悩みの方はご相談だけでも大丈夫ですのでお気軽にご連絡ください。

 

1日でも早くその悩みを解消しませんか?

 

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