脱水症状対策 文京区茗荷谷take整骨院ブログ

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熱中症予防=脱水症状予防


熱中症対策として最も欠かせないのは水分補給です。

ただし、単に水を飲めば良いというわけではなく、「いつ」「なにを」「どのくらい飲めばいいのか」が重要になってきます。


ここで正しい水分補給のポイントを紹介していきます。

①喉が渇く前に水分補給を!

脱水症状はなかなか自分では気がつくことが出来にくく、喉が渇いたなと感じるころには、実は軽い脱水症状になっているのです。

屋外ではもちろん、室内でもこまめに水分補給をしましょう!

また、喉の渇きを感じてから多量の水分を一気に飲んでしまうと、胃や腸に負担がかかり胃痛やだるさの原因になってしまいます。

一度に飲む量はコーヒーカップ一杯を目安にし、一日に何度も小まめに飲むように意識しましょう。


②冷えた飲み物は控える!

キンキンに冷えた飲み物は暑い夏にはおいしく感じますが、常に冷えた飲み物を飲んでいると、胃の働きを悪くし、下痢や夏バテを招く原因になってしまいます。

また、ビールなどのアルコール、コーヒーや緑茶、紅茶などのカフェインは利尿作用がある為、体から逆に水分を排出してしまいます。

この為、運動後のアルコールは汗をかいているにもかかわらず、水分を外に出してしまうので、脱水症状が促進してしまいます。

アルコールやカフェインを摂取した後は、それと同量以上の水を摂取するように心がけましょう!


③たくさん汗をかいたときは必ず塩分の補給を!

大量の汗をかいたときは、水分とともに塩分も失われます。

体内の塩分が少なくなると、脱力感やけいれん、意識障害などが起きる「低ナトリウム血症」を引き起こす危険性が高くなります。

運動などをする時は、スポーツ飲料を摂取するようにし、暑い時は食事などから塩分を補給するようにしましょう。

ただし、普段からスポーツ飲料を飲み過ぎてしまうと、塩分や糖分を摂りすぎてしまい、高血圧や糖尿病になってしまう危険性があるので気を付けて下さいね!

 

このようにして、暑い夏を健康的に過ごしていきましょう!!