変形性膝関節症ってなに? 文京区茗荷谷take整骨院ブログ

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変形性膝関節症を知っていますか?

変形性膝関節症とひざの軟骨がすり減ってしまい、関節が変形して痛みや炎症を起しているひざの症状です。もし、今、ひざの痛みがあって、そのまま放置しているとやがて変形性膝関節症になる可能性があります。

症状が悪化してしまうと階段の昇り降りがツライ、痛くて立ち上がるのがツライ、正座が出来なくなる、といった状態になります。そういった状態が続いてしまうと、動くのが面倒になってしまい、だんだん動かない生活が日常的となり、ますます関節と筋肉が硬くなりさらに足を動かすことが困難となっていくという悪循環に陥ります。

変形性膝関節症になるとロコモティブシンドローム(筋肉や骨、関節など運動器の障害)になる可能性が増え、立つ、歩くといった機能が低下してしまい、要支援、要介護への大きな原因となっています。変形性膝関節症の治療として、痛みの原因となっているすり減った軟骨と損傷している関節を人工関節に取り換える手術が行われますが、手術には約1ヶ月程度の入院が必要であり、また、感染症などのリスクもあります。さらに人工関節の寿命は約10年程度とも言われています。

では、変形性膝関節症にならないためにはどうしたらよいのでしょうか。

ご自身で出来る予防は体重をある程度コントロールすること、適度な運動が挙げられます。

特にラジオ体操や水中でのウォーキング(膝への負担が軽減できる)はおススメです。運動することが苦手な方はなるべく外出したり、家での活動を多くすることをおススメします。

また、膝の痛みや変形性膝関節症でお困りの方は当院に来院して頂くことにより、あなたに合った運動やサポーターの処方、日常生活で気をつけることなど様々な事を提案させて頂いておりますので是非、一度相談にお越しください。症状別ページにも変形性膝関節症のページがございますので、そちらもご覧ください!