take整骨院ブログ
院長の吉田です。
最近、サッカーをやっている小学生がケガをし、来院しているのですが、面白いアプローチをしながら施術をしております。
内容としては、ケガに対する施術は勿論の事ですが、サッカーのプレイ時に痛みからパフォーマンスが落ちる為、そこに対してのアプローチを強化しております。主には走り方の変化(骨盤や腰部への負担)やボールを蹴る際の軸足の捻じれ、足裏の使い方の変化(外側荷重など)に対するアプローチとなります。
一つ一つ、気になる箇所を施術し、歩くまたは走らせてどう変化するのかをビフォー・アフターで確認、場合によってはサッカーをプレイ時の動画を確認して調整してトータルに身体のバランスを整えていきます。
実際、このやり方は以前に他のお客様でもやっていたやり方で、その方はアマチュアゴルフ大会の優勝常連の方でした。元々が肩の痛みでしたが、途中から腰や肘、手首、下肢などの調整も含め、スイングのフォーム矯正、可動域のバランス調整まで行っていました。
こういう事をやるとパフォーマンスが分かり易く変化し、例えば、走るスピードが速くなったり、ボールを蹴る力やスイングする飛距離が伸びるなどの変化も出てきます。お客様側の満足度も高くなりますし、私も目の前で変化していく姿を見れるので施術している内にどんどん楽しくなってきます。
目標のゴールが明確な方やもっとスポーツが上手くなりたいと思われている方は、是非、相談してください。筋力トレーニングの方法から身体の使い方までご指導します。