文京区茗荷谷take整骨院ブログ
枕と首コリ・肩コリって関係があるって知っていましたか?
枕の高さが不適切だと首・肩周りの筋肉が緊張してしまい、首コリ・肩コリ、さらには頭痛や吐き気など様々な弊害を引き起こします。
デスクワークを長時間続けると首コリや肩コリなどが発生するというのは以前ブログに書かせていただきましたが、今回も少しおさらいしていきます。
人間の頭の重さは体重の約10%を占めています。成人だとだいたいボーリングの玉ぐらいの重さ…結構重いですよね。
この重さがデスクワークで下向き姿勢を続けていると首周りに負担をかけ、首周りの筋肉をガチガチにし血行不良を起こして、結果として首コリ・肩コリを出します。
これと同じように夜寝ている時にほとんどの方が使っている枕の高さが合っていなくても首コリ・肩コリを引き起こします。
その理由は首周りの筋肉はだいたい斜め上15度を見るような姿勢で緩んでいくのですが、枕が高すぎたり低すぎたりすると、前後どちらかの筋肉が緊張し血行不良を起こします。
そうなってしまうと、朝起きた時に首や肩がダルく、こっているといった状態になります。
朝起きた時に首コリ・肩コリを感じる方は枕を変えたり、タオルを使ったタオル枕を使ってみると改善するかもしれませんよ。
タオル枕については次回書いていこうと思います。