文京区茗荷谷take整骨院ブログ
普段の生活やスポーツ中に膝の内側や外側、そのどちらも痛むといった事はありませんか?
今回は膝の痛みの原因となっているものの中から外側の痛みと内側の痛みそれぞれ1つずつ書いていきます。
まずは、膝の外側の痛みです。
外側の痛みで多いのが腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)です。
腸脛靭帯とは太ももの外側を通って膝の外側の下までつながっている靱帯でランニングや自転車などで膝の曲げ伸ばしを多く繰り返していると腸脛靭帯と大腿骨との摩擦が起き炎症、痛みを出します。
次に膝の内側の痛みです。
膝の内側に痛みを出すものの一つに鵞足炎(がそくえん)というものがあります。
鵞足とは太ももの内側から膝の内側の下を結ぶ縫工筋・半腱様筋・薄筋という三つの筋肉が集まるところを指し、その三つが集まっているところがガチョウの足に似ていることからそう呼ばれています。
鵞足炎は膝を曲げ伸ばしたり、捻ったりすることで、鵞足と脛の部分で摩擦が生じ炎症や痛みを出します。
ここに挙げたものの他にも膝周りの痛みの原因となっているものはたくさんあるので、膝痛でお悩みになっている方は是非、take整骨院にご相談ください。